総合3番手以下はSMPレーシングの17号車、11号車BR1、レベリオン・レーシングの3号車、1号車R13というオーダーとなり、クラス最後尾7番手は母国ラウンドを迎えているドラゴンスピードのBRエンジニアリングBR1・ギブソンとなった。

 LMP2クラスはジャッキー・チェン・DCレーシングの38号車オレカ07・ギブソン(ホー・ピン・タン/ガブリエル・オブリ/ステファン・リケルミ)がFP2で、FP1トップとなったレーシング・チーム・ネダーランドの29号車ダラーラP217・ギブソンを上回る1分47秒716をマークしてクラス総合トップに立っている。

 LM-GTEプロクラスではFP1、FP2ともにアストンマーティン・レーシングが一番時計を譲らず。アレックス・リンとマキシム・マルタン組97号車アストンマーティン・バンテージAMRが1分57秒792でクラス首位をキープした。

 フォード・チップ・ガナッシ・チームUKの67号車、66号車フォードGT勢がFP2クラス2、3番手に。同4番手はAFコルセの51号車フェラーリ488 GTE Evo、5番手は前戦上海を制した95号車アストンマーティン・バンテージAMRというオーダーになっている。

 LM-GTEアマクラスではガルフ・レーシングの86号車ポルシェ911 RSRがクラス首位を奪取。トップタイムは1分59秒327だ。

 また、10日の公式テストで激しい火災に見舞われたチーム・プロジェクト1は、新シャシーがドイツから到着するも準備がFP1に間に合わず。しかし、FP2では出走を果たし32周をラップ。8番手(9台中)タイムとなる2分00秒156を記録している。

 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦セブリング12時間との併催イベントとなるWEC第6戦セブリングは14日、フリープラクティス3が16時15分(日本時間15日5時15分)から行われ、同日21時30分(日本時間15日10時30分)からは公式予選が実施される予定だ。

2018/19年WEC第6戦セブリング走行初日にトップタイムをマークした7号車トヨタTS050ハイブリッド
2018/19年WEC第6戦セブリング走行初日にトップタイムをマークした7号車トヨタTS050ハイブリッド

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