「最初にチェッカーフラッグを受けたとき、それをなかなか信じることができなかった。クールダウンラップでは思わず涙が出てきたよ」と語るのは、優勝を決定づけるオーバーテイクを決めたティンクネル。
「僕たちはこの週末、ずっとトップのライバルと近い位置にいた。そのなかで3位は今日できる最善の結果だと思っていたんだ」
「しかし、ジョナサン(・ボマリート)からクルマを引き継いだ後、前を入るアキュラ・チーム・ペンスキー勢のすぐの後ろに留まることができたらチャンスがあるのではないかと思い始めたんだ」
「(モントーヤをパスして)リードを奪ってからは、ベストを尽くしてトラフィックを管理しなければならなかった。とくに最後の3ラップでは、真後ろに迫ってきたライバルの猛攻をしのぎながら周回遅れを処理しなければならず、本当に大変だったよ」
長いトンネルを抜けた直後の3連勝という結果に、マツダUSAモータースポーツ担当のジョン・ドゥーナン代表は「チームの3連勝を祝うことができるとは想像もしていなかった」と胸の内を明かしている。
「これは、マツダチーム・ヨースト、マルチマティックおよびAERの全員が『マツダRT24-P』をどれだけ改善したかを示している」
「私たちのマシンは3位と4位にはなれるだろうと予想していた。そして、イエローコーションが出れば、作戦を駆使してより良いポジションを狙えるかもしれないと踏んでいたんだ」
「しかし、4人のドライバー全員が、イエローコーションのないレースで素晴らしい展開を見せてくれた! 私自身のホームコースであるロード・アメリカでの勝利は、私と私の家族にとって幸福感でいっぱいに包まれるものになったよ」
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の次戦第10戦バージニアはGTオンリーラウンドとなるため、DPiクラスを戦うマツダチーム・ヨーストはサマーブレイクに突入する。チームが再び始動する次回イベントは9月13~15日、カリフォルニア州のラグナ・セカで行われる2019シーズン第11戦ラグナ・セカだ。



