8月31日~9月1日にイギリス、シルバーストンで開催されるWEC世界耐久選手権第1戦シルバーストン4時間において、2018/2019年シーズンの王者であるトヨタはEoT(イクイバレンス・オブ・テクノロジー=技術の均衡)の変更により、14kgの追加ウエイトを課されることになった。
TOYOTA GAZOO Racingが走らせる2台のトヨタTS050ハイブリッドは、7月末に行われたオフの公式テスト“プロローグ”で指定されたミニマムウエイトよりも重い状態で2019/20年“シーズン8”のオープニングレースを迎える。