9月17日、フランスのサルト・サーキットを舞台に争われる伝統の耐久イベント、第88回ル・マン24時間レースのフリー走行2回目が現地時間午前14時から3時間行われ、2度の赤旗中断を挟む荒れたセッションのなか、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタTS050ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組)が総合トップタイムをマークした。
LMP2クラスではレーシングチーム・ネーデルランドの29号車オレカ07・ギブソンがクラストップに。LMGTEプロクラスではポルシェGTチームの92号車ポルシェ911 RSR-19が、LMGTEアマクラスはデンプシー-プロトン・レーシングの77号車ポルシェ911 RSRがクラストップでフリー走行2回目を終えている。