メネゼスと同じく、ブリスコーもグリッケンハウスとの関わりのおかげで、トップレベルのプロトタイプレースにおける参戦継続を確実なものとした。

 元インディカードライバーであり、フォードのGTドライバーも経験したブリスコーは、2020年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権ではウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックDPiをドライブし、デイトナ24時間とプチ・ル・マンを制してランキング2位となったが、2021年はDPiでのフル参戦の機会を失っていた。

「ル・マンに戻り、非常に素晴らしい取り組みをしているプライベーターチームとともに総合優勝を争う絶好の機会を得ることは、素晴らしいことだ」とブリスコーは語っている。

グリッケンハウスのLMHマシンをドライブすることになったライアン・ブリスコー。2020年は小林可夢偉とともにデイトナ24時間を制している
グリッケンハウスのLMHマシンをドライブすることになったライアン・ブリスコー。2020年は小林可夢偉とともにデイトナ24時間を制している

「このチームに参加できることに興奮しているよ。まだ誰にも会っていないので、すべてが新たな経験となる。チームに参加し、このLMHがどんなものかを確かめるテストを始めるのが待ちきれないね」

「僕の近年のDPiでの経験が、LMHでグリッケンハウスとともに達成しようとしていることを補完してくれるものと確信しているよ」

「フルタイムのDPiのシートがないのは確かだし、DPiマシンとそのスピードは恋しいけども、デイトナでグリッケンハウスとともにレースをするという、別の機会への扉が開かれた」

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