53歳のローデンバッハは以前、ポルシェのパワートレーン部門の責任者を務めていた。その7年間のなかで、彼は911 RSR(LMGTE)、911 GT3 R、918スパイダー、およびRSスパイダーLMP2を含む、いくつかのレーシングカーおよびロードカー用のエンジン開発を監督してきた。

 ローデンバッハは2013年初頭にポルシェを離れ、同じフォルクスワーゲングループ内のアウディに移籍。そこで彼は、スポーツカーセクションにおいてエレクトリック・テクノロジー部門の責任者を務めた。

 そして昨年、エレクトリック・モータースポーツ・パワートレーンのディレクターとしてポルシェに戻り、10月1日付でバイス・プレジデントに昇進を果たす。

2021年10月より、ポルシェモータースポーツのバイス・プレジデントに就任するトーマス・ローデンバッハ
2021年10月より、ポルシェモータースポーツのバイス・プレジデントに就任するトーマス・ローデンバッハ

「自分に寄せられた信頼に胸を膨らませているし、今後の仕事にエキサイトしている」とローデンバッハは述べている。

「大きな目標は、フリッツ・エンツィンガーの指揮の下で達成された偉大な成功をベースに、積み上げていくことだ」

「これは素晴らしいチャレンジだ。世界中で展開するカスタマーレーシングからファクトリーで参戦するプログラムまでを含め、我々は変化する自動車業界の状況に、モータースポーツを適合させていく」

「ル・マンにおける20回目の勝利を得ることを、我々は断固として目指している。耐久レース、そしてフォーミュラEの双方で、世界選手権を勝ち取りたいと思う」

「カスタマーレーシングへの関与を継続することも重要だ。『ミッションR』のコンセプトスタディにより、我々はそれがいかに魅力的であるかを示している」

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