また、キーティングは19時間目に唯一導入されたセーフティカーが、ライバルに1周近い差をつける重要な瞬間だったと述べた。

「僕たちにとってセーフティカーが入ったことは本当にラッキーだった」

「我々はセカンドスティントで、マルコ(・ソーレンセン)がタイヤに違和感を覚えたため早めにピットインし、他のクルマのルーティンサイクルから外れた」

「そのため、僕たちはひと晩中クラス首位から4番手、首位から4番手を行ったり来たりしていた。それがセーフティカーによって幸運がもたらされた理由だ」

「ライバルたちは皆、セーフティカーが出る直前にピットインした。僕たちは彼らが(ピットロードに)閉じ込められている間に通り過ぎ、もう少しでラップダウンにするところだった」

「それはレースの結末を変える大きな違いだった」

 キーティングとソーレンセンは、獲得ポイントが通常の6時間レースの2倍となるラウンドを制したことでGTEアマドライバー選手権で暫定トップに立った

 ル・マンでの勝利についての感想を尋ねられたとき、彼はブロンズランクのジェントルマンドライバーとして、それは「かなり特別」だと答えた。

「50歳の男が世界最大のスポーツカーレースに出場して競争ができるなんて、今でもとんでもないと思っているんだ」とキーティング。

「プロアマクラスには本当に感謝している。ここには信じられないほど優秀なドライバーがたくさんいるが、僕らがここに来てこのレベルで戦えるというのは、ほとんど現実離れしたことだからね」

「同じマシンとチームで、昨年は2位だった。そこからさらにもう一歩先というのは、とても特別なことなんだ」

LMGTEアマクラスのトップチェッカーを受ける33号車アストンマーティン・バンテージAMR(TFスポーツ) 2022年WEC第3戦ル・マン24時間
LMGTEアマクラスのトップチェッカーを受ける33号車アストンマーティン・バンテージAMR(TFスポーツ) 2022年WEC第3戦ル・マン24時間

本日のレースクイーン

八乙女あんなやおとめあんな
2026年 / スーパーGT
WinG
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで