セッション終盤は2度目の赤旗によりFP1に続いて中断したまま「再開なし」のアナウンスとともに終了。この結果、27日は51号車フェラーリが総合タイムで最速となり総合2番手にFP1トップの8号車トヨタ、総合3番手が50号車フェラーリとなっている。
なお、FP2でのトヨタ勢は2度目の赤旗直前に平川亮のドライブで2分04秒380を記録した8号車トヨタGR010ハイブリッドが4番手につけた一方、7号車は93号車プジョーと708号車グリッケンハウス007 LMHを姉妹車との間に挟みクラス7番手となった。
2分06秒108というタイムでLMP2クラス首位となった31号車オレカ07・ギブソン(チームWRT)は94号車プジョー9X8のタイムを上回っただけでなく、7号車トヨタにコンマ4秒差に迫った。同クラス2、3番手につけた22号車オレカ(ユナイテッド・オートスポーツ)と41号車オレカ(チームWRT)も2分06秒中盤のタイムを記録し、ポルシェ963での初陣となっているハーツ・チーム・JOTAの38号車を先行している。
LMGTEアマクラスでは、セッション中盤にダビデ・リゴンのドライブで2分15秒736を刻んだ54号車フェラーリ488 GTEエボ(AFコルセ)がカテゴリートップでFP2を終えた。これにFP1でクラス首位だった木村武史組57号車フェラーリ488 GTEエボ(ケッセル・レーシング)と、86号車ポルシェ911 RSR-19(GRレーシング)が続いた。星野敏と藤井誠暢が乗り込む777号車アストンマーティン・バンテージAMR(Dステーション・レーシング)はクラス10番手で初日の走行を終えている。
なお、54号車フェラーリはトーマス・フローが乗り込んだセッション終盤にアクシデントを起こし、これが2度目の赤旗の原因となっている。
WEC第3戦スパの予選日となる28日(金)は、現地11時(日本時間18時)からFP3が行われ後、夕方17時からLMGTEアマ、LMP2、ハイパーカーの各クラス予選がそれぞれ15分ずつ実施される。FP3の模様はFIA WEC公式アプリならびに公式YouTubeチャンネルで生配信され、予選はJ SPORTSオンデマンドに加えてJ SPORTS公式YouTubeチャンネルでも日本語コメンタリーでライブ配信される予定だ。



