「見ていて寒気がしましたよ」

 トヨタGAZOO RacingのWECチーム代表を兼務する7号車GR010ハイブリッドの小林可夢偉は、2023年ル・マン24時間のレース終盤に8号車が見せた鬼神の走りをそう振り返る。

 7号車が悲運のアクシデントによりレース前半でリタイア、“トヨタ6連覇”への想いをすべて背負い込んだ8号車の3人。テストデー直前に発表された“ルールにない”BoP調整により、フェラーリ499Pとは計算上、1周あたりコンマ4〜5秒の性能差があるはずだった。実際、想定どおりのタイム差でレース後半の接戦は推移したが、その“計算”を上回らんとする激走をセバスチャン・ブエミが、ブレンドン・ハートレーが、そして平川亮が見せたのだ。

■「僕でいいんですか」

本日のレースクイーン

菊池音羽きくちおとは
2025年 / スーパーGT
TEAM UPGARAGE HONEYS
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円