10月12日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士が行われ、7番手からスタートした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が優勝。第4戦富士以来のシーズン2勝目を飾った。

 この結果、坪井はドライバーズランキング3位から2位に浮上し、トップの野尻智紀(TEAM MUGEN)に0.5ポイント差に迫った。坪井にかわされた牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)はランキング3位にダウンしたものの、野尻とのポイント差は戦前の5ポイントから3ポイントにへと縮まっている。

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