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投稿日: 2016.05.30 21:52

SUNOCO TEAM LEMANS スーパーフォーミュラ第2戦岡山 レースレポート

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スーパーフォーミュラ | SUNOCO TEAM LEMANS スーパーフォーミュラ第2戦岡山 レースレポート

予選(5月28日)
天気:曇り/コース状況:ドライ
気温:22度(予選開始時)
路面温度:26度(予選開始時)
予選開始:14時10分

 鈴鹿での開幕戦から約1カ月のインターバルを挟み、「2016 全日本スーパーフォーミュラ選手権」は第2戦を迎えた。舞台は岡山国際サーキット。90年代にはF1を開催した実績もある、低中速コーナーを中心としたテクニカルコースだ。スーパーフォーミュラのシリーズ戦は昨年が久々の開催だったが、そこで小林可夢偉は2位表彰台に立つ活躍を見せている。

 兵庫県出身の小林にとっては準地元といえるサーキットでもあり、今年は初優勝に期待がかかるところだ。小林とナレイン・カーティケヤンの新コンビで臨む2戦目、チームも一丸の姿勢で彼らの走りをバックアップする。レースでのオーバーテイクが難しい面もあるコースだけに、まずは予選で可能な限り前のグリッドを獲りたい。

#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
ナレイン・カーティケヤン選手

予選結果:14位(予選Q2ベストタイム:1分14秒575)
予選日朝のフリー走行、カーティケヤンは一時的にトップタイムを記録する場面もあるなど、存在感を示す滑り出し。フリー走行では各車のタイヤの状態が異なるため、単純比較はできないが、トヨタ勢2番手でセッションを終える。予選Q1では1分14秒927で11位。しかしQ2では1分14秒575へとタイムを詰めるも、順位的に14位へと下がってしまった。

#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
小林可夢偉選手

予選結果:17位(予選Q1ベストタイム:1分15秒519)
小林は朝のフリー走行でリヤが流れてスピン、コースアウトしてしまったが、マシンに大きなダメージはなかった。迎えた予選Q1ではタイヤをしっかり発動させることに苦慮する展開となり、1分15秒519というベストタイムに甘んじる。他車のアクシデントによる影響を受ける場面もあったとはいえ、まさかの17位。参戦2年目で初のQ1落ちとなった。


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