全日本スーパーフォーミュラ選手権は18日、富士スピードウェイでメーカーテストが行われ、午後の走行ではジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップタイムを記録した。

 朝から青空が広がった富士スピードウェイだが、午後の走行開始30分前から大粒の雨が降りだす。このままウエットでセッションスタートかと思われたが、開始直前に雨はあがり、路面温度が高かったことから、路面もすぐに乾いていった。

 午後の走行では合計3度赤旗が掲示される展開となった。そのうち2度はコース上に落ちたデブリ回収のためで、赤旗掲示から数分で再開された。
 最後に掲示された赤旗は、セッション残り35分頃、300Rの立ち上がりで伊沢拓也(REAL RACING)がランオフエリアにストップしたことが要因。前日、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)が同じコーナーで大クラッシュを演じているが、今回は大事には至らなかった。

スーパーフォーミュラ富士メーカーテスト 小暮卓史(DRAGO CORSE)
スーパーフォーミュラ富士メーカーテスト 小暮卓史(DRAGO CORSE)

 またセッション終了直後には、小暮卓史(DRAGO CORSE)が午前に続きストップしている。

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