富士スピードウェイで開催されたスーパーフォーミュラのメーカーテスト。各チームは第4戦もてぎ限定で導入されるソフトタイヤをテストした。この新スペックタイヤの印象を各ドライバーに聞いた。

ソフトタイヤを「コーナーでもブレーキングでも高性能」と評価したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
ソフトタイヤを「コーナーでもブレーキングでも高性能」と評価したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)

 午後のセッションでトップタイムを記録、総合でもトップとなったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は「ソフトタイヤはグリップ力が高いね。コーナーでもブレーキングでも良い性能を発揮してくれる。ただグリップ力が高いんだけど、それ以外の部分は特に変わらないという印象かな。でも、みんなが思っている以上に良いタイヤだと思う」と第一印象を明かす。

 なお、第4戦もてぎでは、各チームに支給される新品タイヤ4セットのうちソフトが2セット、従来スペックのミディアムが2セットという振り分けになる。これについては、「レース戦略に関してはスターティンググリッドによって大きく変わると思う」と言う。

「ミディアムタイヤは(ソフトタイヤと比べて)ラップタイムが遅くなってしまうから、ミディアムを少しだけ使って、ソフトでロングランという戦略もありだね。ソフトは思ったよりも長持ちするから、こういった戦略も可能かな」

「ただ、正直、今の段階で戦略を具体的に予想するのは難しい。間違いなく面白いレースになるとは思うよ。ソフトとミディアムのタイム差はラップあたり約1秒。その辺では大きく違うタイヤだと思う」

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