鈴鹿8耐の負傷が残るなか三つ巴のバトルを制し、今季7勝目を挙げたYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行。レース終え、中須賀はマシンを降りた後に男泣きする姿も見せた。


■F1を目指す福住は悔しい結果に
開幕戦以来のスーパーフォーミュラ参戦となった福住仁嶺。予選は14位で終え、決勝レースは2ストップ作戦で上位目指した。
しかし、福住は1周目で他車と接触しフロントノーズにダメージを負ってしまう。レース中盤には、90度コーナーでも他車との接触があり、フロントウイングを脱落。最終的には17位と下位に沈んだ。

ツインリンクもてぎにはレッドブルF1のモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコが電撃訪問していただけに、福住はもてぎ戦では良い結果を残しておきたかったところだろう。
■“星野節”でもてぎオフィシャルに感謝を伝える
予選日の終わりにインパルの星野一義監督がレース運営を支えるオフィシャルに感謝の言葉を伝えた。

この場でも星野節がさく裂。感謝の言葉に加え、急きょ星野監督によるお悩み相談も行われ、オフィシャルたちの笑いをとっていた。

■もてぎを彩った二輪と四輪のレースクイーンたち
最後はもてぎ戦を彩ったレースクイーンたちをお届け。第5戦は2&4レースということもあり、全日本ロードレース選手権にも登場するレースクイーンたちも登場し、サーキットはいつも以上に華やかに彩られていた。




次戦の舞台は岡山国際サーキット。岡山ではどのような戦いが繰り広げられるのか。スーパーフォーミュラ第6戦は9月8日から開幕する。