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投稿日: 2015.08.23 17:09
更新日: 2016.09.14 17:14

ホンダ佐伯責任者「狙い通りの性能を実現できた」

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スーパーフォーミュラ | ホンダ佐伯責任者「狙い通りの性能を実現できた」

 スーパーフォーミュラの公式予選は3段階のノックアウト方式で行われます。Q1の上位14台がQ2へ、Q2の上位8台がQ3へ、そしてQ3で上位8台の最終グリッドが決定します。

 予定通り午後1時15分にQ1が始まると19台のマシンは次々とコースインし、1回目のタイムアタックを行いました。この段階では#64 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)が1分34秒019を記録して2番手につけました。その後、各ドライバーはいったんピットに戻り、タイヤ交換や最終的なマシンセッティングなどを行った後、2度目のタイムアタックに臨みました。

 ここでHonda勢のトップに立ったのはやはり#64 中嶋選手でした。タイムはトップと0.243秒差の1分33秒490で、これは全体の4番手に相当するものです。そして#40 野尻智紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分33秒523で5番手、#41 ナレイン・カーティケヤン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は1分33秒673で8番手、#11 伊沢拓也選手(REAL RACING)は1分33秒834で10番手、#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は1分33秒858で12番手、#34 小暮卓史選手(DRAGO CORSE)は1分34秒132で14番手となり、6台のHondaマシンがQ2進出を決めました。

 一方、#10 塚越広大選手(REAL RACING)は15番手、#65 ベルトラン・バゲット選手(NAKAJIMA RACING)は16番手で、この段階で決勝のスターティンググリッドが確定しました。


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