23日(日)、雲に覆われた決勝日のもてぎは、併催のF3レースが終了した昼過ぎから雨が降り始め、路面は一気にウェットに。しかしその後雨は止み、スーパーフォーミュラのウォームアップ走行が始まる頃には、ライン上は乾き始めるという微妙なコンディション。全車スリックタイヤを装着、併催レースの遅延により、予定よりも5分遅れた午後3時5分に決勝レース(52周)のフォーメーションラップがスタートした。

 レーシングライン上のため、やや乾いている予選奇数グリッドのポールポジション石浦、3番手小林、5番手中嶋一貴の3台は好スタート。中でも中嶋一貴は第1コーナー進入でアウトへとラインを振り、前の小林に並びかけると、立ち上がりで先行。石浦、中嶋一貴、小林、オリベイラの順のレース序盤戦となった。

 首位を行く石浦は、2位の中嶋一貴との差をじりじりと広げて独走状態に。その差は9周目には4秒まで広がった。11周目終了時、4位と6位を走行しながらも、前走車に詰まる形となっていたオリベイラとロッテラーが早くもピットイン。給油と共にオリベイラはタイヤを4本、ロッテラーはリアの2本のみ交換し、オリベイラが前でコースへと復帰した。

 その後、続々と後続勢がピットへ向かうが、石浦、中嶋一貴、小林のトップ3台はレース折り返しを過ぎてもピットを引っ張り、32周目終了時にようやく小林がピットへ。

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