3月の公式テスト時からは気温も路面温度も大きく上がったスーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿の予選。公式テスト最終日のトップはアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)が獲得したが、そのパロウは開幕戦の予選では2番手となり、チームメイトの牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)がスーパーフォーミュラデビュー戦でポールポジション獲得という偉業を成し遂げた。オフのテストからパロウが速さを見せていたが、この開幕戦予選では最終的に牧野が逆転。ナカジマレーシオングのふたりのフロントロウ独占に、名門復活の兆しが見えた。
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