レースを終えたバンドーンは、あまりにも展開が動かないレースだったことについて少し不満気味。トップ争いに加われなかったことについても悔しさを見せていた。
「今日のレースは本当に退屈だったね。スタートも良くなくJP(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)に前に行かれてしまった。ポジションを戻そうと頑張ったけどできなかった」
「その後は、ピットストップの戦略が重要なポイントになったけど、そこではアンドレと一貴に逆転され、ふたつポジションを下げることになってしまった」

「そこからは退屈で淡々としたレースだったね。結局、前のマシンに合わせて走るしかないしオーバーテイクのポイントも少ないから順位を上げるのは難しかったよ」
「結果としては残念だけど、なぜこうなったのか、次回、良くするためにどうするべきかをチームとともに探していきたい」
