今回は思うようにポイントを稼ぐことはできなかったが、第6戦終了時点で19ポイントとトップの関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)とは9ポイント差。自力での逆転戴冠の可能性はなくなったが、関口の結果次第では十分に逆転可能な圏内だ。しかし、バンドーンはあくまで“来年のために”最終戦に臨むと語った。

「チャンピオン争いのことは正直重要視していない。あくまで来年のために準備を進めていきたいし、そのなかで最終戦も実のあるものにしたいと思っている」

「鈴鹿で良い結果を出すことが来年に繋がると思うし、それを実現できるように鈴鹿に向けてチームとともに全力を尽くしたい」

「鈴鹿は開幕戦で3位に入っているし、僕自身大好きなサーキットでもある。開幕戦でも良いレースができたし、その時と同じようなパフォーマンスを見せたいね」

 いよいよ、次戦がバンドーンにとってもスーパーフォーミュラ最終戦。チャンピオン争いに関心がないと言っているものの、来年に繋げるためにも今季2勝目は挙げたいところ。純粋にレースの結果に対しては非常に強いこだわりがあるのは確かだった。

 日本のレースファンにどんなパフォーマンスをみせて、来年F1に向かっていくのか。来月の鈴鹿での2日間は、バンドーンから一瞬たりとも目が離せない。

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