投稿日: 2019.10.29 08:22
更新日: 2019.10.29 14:14

トヨタ 2019スーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿 レースレポート


スーパーフォーミュラ | トヨタ 2019スーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿 レースレポート

2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦(最終戦)鈴鹿
参戦3年目のニック・キャシディが逆転チャンピオン獲得!

 5人がタイトル獲得の可能性を残してのレースとなったスーパーフォーミュラ最終戦は、1ポイント差のランキング2位で臨んだニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が2位フィニッシュを果たし、逆転で自身シリーズ参戦3年目にして悲願のシリーズチャンピオン獲得を果たしました。

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の今季最終戦となる第7戦『第18回JAF鈴鹿グランプリ』が10月26日(土)、27日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されました。

 全7戦で戦われているスーパーフォーミュラも最終戦を迎えました。今季の同シリーズは、新たなSF19シャシーによる白熱した戦いが毎戦繰り広げられており、ここまでの6戦すべてで勝者が異なるという混戦となっています。

 そんななか、タイトル獲得の可能性を残して最終戦に臨むのは5人。最終戦は通常のポイントに加え、優勝者に3点のボーナスポイントが加えられるため、ポールポジションと加えて最大14点が獲得可能です。

 トヨタ勢では、開幕戦で勝利、第4、第5戦で3位表彰台と速さを見せるキャシディが首位と1ポイント差の2位につけており、キャシディを含むランキング上位3名は、今大会優勝すれば自力でのチャンピオン獲得となります。

 また、前戦初優勝を飾った山下健太(KONDO RACING)、未勝利ながら2位2回の小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)もランキング4位、5位で逆転タイトルへの望みをかけて最終戦へと挑みました。

■予選

 専有走行が行われた前日までは雨に見舞われウエットコンディションでしたが、26日(土)は朝から好天。昼頃には雲がかかったものの、路面はドライ、気温23度/路面温度25度というコンディションの下で午後12時25分から予選が行われました。

 今大会も予選は2グループに分けてQ1が実施され、それぞれ上位6台がQ2へと進出。トヨタ勢6台が出走したQ1のAグループでは、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が3番手、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が4番手に入ったものの、国本雄資(KONDO RACING)が最後に押し出される形で7番手、小林が8番手、中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)が9番手、痛恨のコースオフを喫した石浦宏明(JMS P. MU/CERUMO・INGING)は10番手で4台がQ1敗退となってしまいました。

 BグループはAグループを上回るタイムでの激戦となりましたが、早めに好タイムをマークした山下が6番手、最後に3番手へと飛びこんだキャシディとの2台がQ2へ進出。坪井翔(JMS P. MU/CERUMO・INGING)は山下と僅か0.02秒差ながら7番手でQ2進出ならず。関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)も8、9番手でグリッド確定となりました。

 Q2でもトヨタ勢は苦しい戦いを強いられ、Q3へと進出したのはキャシディのみ。中嶋は10番手、山下が11番手、平川が12番手グリッドとなりました。トヨタ勢で唯一Q3へと進んだキャシディは、6番手タイム。タイトルを争うライバルと3列目に並んで決勝レースに臨むこととなりました。

■決勝

 27日(日)は好天に恵まれ、暖かな日差しの下、気温23度、路面温度26度という好コンディションで午後2時に決勝レース(43周)のスタートが切られました。

 6番手スタートのキャシディは、ソフトタイヤでのスタートを選択。スタートで3番手の車両がエンジンストールしひとつポジションを上げると、2周目にミディアムタイヤの前車をパスし4番手へ。タイトルを争う山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)のすぐ後につけると、3周目のシケインでパスし、3番手へと浮上しました。

2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦鈴鹿 スタートシーン
2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦鈴鹿 スタートシーン


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