■鈴鹿にいたあんな人、こんな人(?)
今回のスーパーフォーミュラ鈴鹿は、今シーズンの最終戦ということもあり、ふだん見かけないような人も多数見かけることができた。
ドライバーでは、ニック・キャシディや伊藤大輔(サーキットサファリのバスガイドとして来たのだとか)、さらに今季の全日本F3-Nチャンピオンの片山義章の姿も。「視察です!」と笑顔で語ってくれた片山。いつかスーパーフォーミュラを駆る姿を見ることができるかも……!?
また、スーパーGTの女性チームマネージャーたちもプライベートで多数来場。今回はGAZOO Racing 86/BRZ Raceが併催されていたこともあり、応援の意味もあったようだが、スーパーフォーミュラも存分に楽しんでいたようだ。
そしてピットウォーク&グリッドでは、オカザえもんと中日ドラゴンズのマスコット、ドアラも登場。さすがの人気ぶりとなっていた。
■シーズンエンドパーティ開催
最終戦恒例のシーズンエンドパーティが今年も開催された。レース後、ホスピタリティルームで実施されたパーティには今年も多くのファンが訪れ、トークショーあり、サイン会あり、食事ありの豪華なメニューとなっていた。
なお、レース後の記者会見で「来年スーパーフォーミュラに乗るか分からない」と語っていたアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)だが、この場でもファンに向けて「来年、僕は乗るか乗らないかはまだ分からない。いままでずっと素晴らしい応援をもらって感謝している。みんなのおかげで楽しい時間を過ごすことができた」と語った。
「でも、もし来年も乗ることになったら、そのときはまた応援して欲しい」とどちらともつかない発言を残したロッテラー。その去就やいかに……!?
また、オートスポーツwebでもお届けしたとおり、スーパーフォーミュラのナビゲーターを務めた春那美希さんが今年で卒業。パーティでは花束も贈呈された。