このとき残りの5台はRACE2のグリッドがそのまま決定する。Q2セッション上位8台が7分間のQ3セッションに進出し、残りの6台についてはQ2セッションの順位でRACE2のスターティングが決まる。そしてRACE2の上位8つのグリッドがQ3セッションで争われる。

 Q1セッションに臨んだ#16山本は、マシンの調子に納得ができる状態ではかった。挙動が不安定で限界を究めるタイムアタックができない状況なのだ。それでもいつものようにセッション残り7分を切ろうというタイミングでニュータイヤを装着、アタックをかけた。

 結果は1分38秒288の9番手。Q2進出は果たしたものの、開幕戦ならばトップレベルのタイムであるにもかかわらずベストタイムを記録した選手からは0秒835の差を付けられている。RACE1のスターティンググリッドはこれで9番手と決定した。

 なんとか操縦性を好転させようとチームは短いインターバルでマシンの微調整を行い、#16山本をQ2に送り出したが、マシンの状態は大きく変わることなく、#16山本はマシンが不安定なままアタックに入り、1分38秒212とQ1でのタイムを更新はしたものの、11番手に終わり、Q3進出はならず、RACE2のスターティンググリッドは11番手で決定した。

山本尚貴(TEAM無限)
山本尚貴(TEAM無限)

10月30日(日)
■決勝RACE1
#16 山本 19位(18周-1周遅れ ベストラップ1分40秒347)

 2レース制の変則開催に伴い、通常のレースフォーマットで行われる午前中のフリー走行セッションは設けられず、午前9時にはRACE1のスタート進行が始まった。

 天候は前日に引き続き快晴で朝の空気は気温19度と引き締まっている。

 チームは前日の予選終了後、マシンのセッティングをさらに改善し、決勝RACE1に先駆けて行われた8分間のウォームアップ走行で#16山本は、好感触を得ていた。タイムは5周を走って1分40秒432を記録、出走19台中2番手であった。

 午前9時45分、RACE1のスタートが切られた。9番手からスタートした#16山本は、集団の中で順位を上げようとコース取りするが、2コーナーを過ぎようというときに内側にいた選手に押し出されるように接触、オーバーランした。

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