2021年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦決勝レース(41周)が行われ、ポールポジションからスタートした野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップチェッカーを受けた。大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がそれぞれ2位、3位となり、ホンダ勢がトップ3を独占した。

 雨の予報に近づいていくように、徐々に分厚い雲に覆われていく富士スピードウェイ。それでもスタート進行のあいだには目立つような雨粒が落ちてくることはなく、ドライコンディションで41周の決勝レースがスタートした。

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