2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦が行われたスポーツランドSUGOで、次世代の車両開発のためのテストがスタート。2台のSF19テスト車両を用い、話題を呼んでいる“排気音テスト”をはじめ、初日からさまざまなテストメニューが実施された。
レースウイーク中は気温30度に達するほどの暑さとなったが、テスト初日の6月20日(月)も、それを凌ぐほどの強い日差しが照りつけた。
この日は、10時~12時、14~16時の2セッションを実施。途中、小動物がコースに侵入したため、午前と午後それぞれで1度ずつセッション中断となる場面があったが、2台ともクラッシュなくプログラムをこなしていった。