【全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦／富士スピードウェイ】
大会直前情報
7月16-17日、富士スピードウェイで開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦の大会直前情報をお届けいたします。
●タイヤ持ち込み本数：約850本
●富士スピードウェイは、トップスピードが300km/hを超える約1.5kmのホームストレートを始め、高速コーナーから低速コーナーまで揃ったバラエティーに富んだレイアウトのサーキットです。車のセッティングをコースのどこに合わせてバランスを取って仕上げるのか、その中でドライバーがタイヤの性能を最大限に引き出して、どのように各ラップをまとめ上げるか、見応えのあるコースです。
●天候は戻り梅雨の影響で、土曜日は雨、日曜日は回復する予報となっていますがにわか雨も予想されています。
●前回のSUGO戦では、2度のSCが入る荒れた展開の中、KONDO RACINGのサッシャ・フェネストラズ選手がスーパーフォーミュラ初優勝を飾り、全10戦で開催される2022年シーズンを折り返しました。後半戦の初戦となる今回の第6戦は、4月に開幕戦と第2戦が行われた富士スピードウェイに再び戦いの舞台を移します。今シーズン3戦目となる富士スピードウェイですが、季節も変わり、気温も路面温度も上がるコンディションの中で、ラップタイムを維持し続けるタイヤマネジメントがより一層求められます。今回の不安定な天候に合わせて車両のセットアップを決められるか、その中でベストの走りができるか、高いレベルが求められる熱い1戦となりそうです。
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