今週末、岡山国際サーキットでいよいよ開幕を迎えるスーパーGT。今年のスーパーGT、そしてGT500クラスはとにかく話題が豊富だ。車種ではホンダがNSX-GTに変えて新車種のシビック・タイプR-GTを投入し、ドライバーではメーカー間の移籍が活発化、ルーキーも4人がデビューする。さらにレギュレーション面ではタイヤの持ち込みセット数がこれまでの5セットから4セットに変わり、車高も実質5mmアップする。 そしてスポーティングレギュレーション面でも予選Q1とQ2で同じタイヤを使用して、ドライバーふたりの合算方式になるなど、とにかく昨年からの変更が多岐にわたっている。その変更点の多さをざっくりと踏まえた上で、富士スピードウェイでの公式テスト直後、そして開幕戦岡山での搬入日に聞いた各メーカー、そしてドライバーに開幕戦に向けての抱負をお届けする。
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