投稿日: 2024.12.08 08:46
更新日: 2024.12.08 17:18
更新日: 2024.12.08 17:18
逆転が逃げ切りか。運命の最終戦決勝を前にGT300のタイトル獲得条件をおさらい
autosport web
11月8日、台風襲来による8月最終週からの“延期開催”というイレギュラーなかたちで最終戦の舞台となっている三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで、2024年スーパーGT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』の決勝レースが行われる。ここではシーズン最後の戦いを前に熱を帯びるGT300クラスのタイトル争いに注目し、チャンピオンの権利を有する3台の戴冠条件を確認する。
ふたつのクラスが混走するスーパーGTにおいて、もうひとつのカテゴリーであるGT500クラスは、7日土曜日に行われた予選で選手権リーダーの36号車au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太)がポールポジションを奪い、予選ポイントの3点を追加したことで計4台によるタイトル争いが決着。日曜の決勝を待たず王者auが連覇を達成した。