●ドライバーコメント
<中山雄一選手>
2週間前に行われたオートポリスのテストで、タイヤの開発やマシンのセットアップも熟成が進みました。まだ、乗り始めたばかりのマシンなのでデータが少ないのですが、良い状態には向かっています。予選Q2では、1分35秒台に入れたかったのですが、最終のアタックではタイヤのコンディションが悪化してしまいタイムアップできませんでした。
もう少し上位からスタートしたかったのですが、決勝レースに向けてのセットアップも戦略も準備できているので、前戦よりも決勝レースでは良いパフォーマンスを発揮できると思っています。
<坪井翔選手>
公式練習からマシンは非常に乗りやすく、ペースも良く走れていました。予選はQ1を担当したのですが、4位という結果を得られて最低限の仕事はできたと思っています。
マシンのポテンシャルとしてはもう少し上位を狙えたかもしれませんが、トップ3のタイムが速かったのですね。初戦の後にはオートポリスでのタイヤテストがあり、多くの距離を走り込むことができマシンやタイヤへの習熟度は増しています。
なので、気持ちの余裕も生まれてきましたし、ペースも良さそうなので決勝レースが楽しみです。
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