2017年5月15日
プレスリリース

戦連続で完走果たし、新たな可能性を見出すことに!

 EIcars BENTLEY TTO(アイカーズ・ベントレー・ティティオー)が、今シーズンから新たに挑むスーパーGTシリーズの第2戦が、富士スピードウェイで5月3〜4日に開催された。

 挑むのはGT300で、マシンはスーパーGT初参戦のベントレーコンチネンタルGT3。ドライバーとして起用されたのは、ともに経験豊富な井出有治選手と阪口良平選手だ。

 デビュー戦ということもあって、大いに注目されていた『EIcars BENTLEY GT3』ながら、岡山国際サーキットで行われた開幕戦では、ベントレー社から提供される推奨セットがマッチせず、実際には苦戦を強いられていた。

 というのも、すでに実績を残している海外レースの大半はタイヤがワンメイクかつ、より長時間を走る耐久レースとあって、コンペティションレベルがスーパーGTとは大きく異なっていたからだ。

 改造が許されるなら大半は簡単に解決されることであっても、ご存知のとおりFIA-GT3では不可能である。それでも、できる範囲でのトライ&エラーを重ねることで一歩ずつ前進を果たし、予選23番手から決勝ではしっかり20位完走を果たすこととなった。

 その前進を高速コースの富士で、どれだけ果たせるか。ストレートパフォーマンスに優れることは、3月の公式テストでは実証されているだけに、引き続き期待が寄せられることとなった。

公式予選5月3日(水・祝)曇りドライ

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