チーム総監督の辰己英治は、「ドライバーとしては悔しいレースでしょうが、開幕戦、第2戦と比べれば、良しとできるところなのではないでしょうか。前戦までのような状況から脱することができたのは、やはりチーム全体で手にした結果だと思います。その反面、今回のレースで進化すべきところが見えた感じですね。もっとクルマとしての完成度を追求していかなければならないと思います。次戦のスポーツランドSUGOは今回の反省を活かして勝ちに行きたいですね」と、今回のレースを振り返りました。

 すでにいくつも改良のアイデアはあると語っており、今後行われるテストでは、マシンのさらなる進歩が期待されます。

 スタートを担当した山内は、レースについて良い部分も課題もあると語ります。

「悔しいレースでした。25号車と走って僕らに何が足りない部分を感じましたね。まだ実力では勝てないなと。ラップタイムで向こうを上まわり、差を拡げなければ井口選手にトップで交替できませんから。ただ、そのなかでもレース展開など良い部分はありましたし、チームもピット作業でライバルの前に出してくれました。そういう部分をもっと活かせるように頑張りたいと思います」

 井口はオートポリスで2度目の表彰台獲得です。

「九州の皆さんの前で面白いレースが見せられたかなと思います。初日の午前中はどうなるかと思いましたが、チームの懸命な修理と山内選手のQ1アタックで、チームの一体感が出ましたね。今日のレースでも、チームがいい位置でピットから送り出してくれたので、自分の担当するスティントでいい流れを作れました。勝つことはできませんでしたが、開幕戦からの流れを考えれば、非常に大きな一歩です。この後のテストでしっかり走り込んで、ライバルとの差をどうやって詰めるか考えていきたいと思います」

 次戦のSUPER GT第4戦は、スポーツランドSUGOで7月22日(土)と23日(日)に開催されます。第4戦までの間に行われるテストでさらなる進化を果たし、優勝を目指し準備万端で臨むSUBARU BRZ GT300への応援をよろしくお願いいたします。

スターティンググリッド
スターティンググリッド

SUBARU BRZ GT300
SUBARU BRZ GT300

本日のレースクイーン

河村理紗かわむらりさ
2026年 / スーパーGT
aprVictoria
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円