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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.02.11 11:01
更新日: 2016.03.09 14:40

12日開催。ホンダ体制発表会の注目ポイント

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スーパーGT | 12日開催。ホンダ体制発表会の注目ポイント

 一方、スーパーGT500クラスのホンダ陣営に関しては、多くのドライバーが昨年と同じチームに留まりそうな情勢。ただ、何名かのベテランドライバーがチームを移籍するという噂もある。また、マシンに関してはオートスポーツ本誌が報じているように、これまで搭載されてきたハイブリッドシステムが外される可能性が浮上している。仮にハイブリッドが降ろされれば、最低重量規定も引き下げられ戦闘力が向上することは間違いなく、今季の戦況を占う上で重要な要素と言える。また、ベース車両である新型NSXは北米市場で2月25日から受注が開始される。細かな点ではあるが、参戦車両名の『NSX CONCEPT-GT』から“コンセプト”の文言が消えるかどうかも気になるところ。

 GT300クラスでは、12年シーズンから戦ってきたCR-Z GTが昨シーズン限りで引退。後継車については明らかにされていないが、このタイミングでARTAからなんらかのアナウンスがあると考えてよさそうだ。

 また、この発表会は「国内における2輪、4輪の参戦体制、およびホンダの国内モータースポーツ活動計画の概要」を説明するものとされているが、インディカー・シリーズ、世界ツーリングカー選手権(WTCC)などの海外カテゴリー、GP2に参戦している松下信治、GP3のオフシーズンテストに参加した福住仁嶺といった海外カテゴリーへ挑戦するドライバーに言及するかも注目だ。

 上記のものはあくまで予想、推測の域を出ない情報だが、ファンにとってはどれも気になるポイントばかり。明日のホンダ体制発表会はUstreamでのライブ配信が予定されているので、噂の真相をリアルタイムに確かめることができる。

■ライブ中継配信ページ


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