レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.05.03 11:13
更新日: 2016.05.03 11:25

SGT第2戦富士:GT500公式練習はGT-R勢がワンツー発進、カルソニックGT-Rがトップ

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | SGT第2戦富士:GT500公式練習はGT-R勢がワンツー発進、カルソニックGT-Rがトップ

 2016年のスーパーGT第2戦「FUJI GT500km RACE」が3日、富士スピードウェイで開幕し、午前9時から行われた公式練習はカルソニック IMPUL GT-Rがトップタイムをマークした。

 早朝こそ薄曇りだったが、セッション開始時刻が迫るにつれて太陽も顔を出し、ドライコンディションの中でセッションがスタート。グリーンシグナルと同時にほぼ全車が一斉にコースインした。今回はゴールデンウイーク期間中の開催ということもあり、グランドスタンドをはじめとする各コーナーには朝から多くのファンが詰めかけている。

 各車は、すでに3月の合同テストで走り込んでいるとはいえ、その時とは気温や路面温度も違うため、予選に向けて念入りにチェック走行を行った。

 そのなか、走り出しから速さをみせたのがMOTUL AUTECH GT-Rだ。ロニー・クインタレッリがいきなり1分29秒268を叩き出し1分30秒を切るペースで周回。それに続いたのが前回岡山で苦戦を強いられたホンダ勢のKEIHIN NSX CONCEPT-GTで、小暮卓史が1分29秒711で2番手につけると、ドラゴ・モデューロNSX CONCEPRT-GTのオリバー・ターベイも1分29秒791を記録し3番手タイムをマークした。

S Road CRAFTSPORTS GT-R
S Road CRAFTSPORTS GT-R

 開始15分を過ぎると、各車が徐々にペースアップ。カルソニックIMPUL GT-Rのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが1分28秒890でトップに浮上すると、S Road CRAFTSPORTS GT-Rの本山哲、DENSO KOBELCO SARD RC-Fのヘイキ・コバライネン、Keeper TOM’S RC-Fのジェームス・ロシターらが次々と1分29秒台をマークした。中でもオリベイラが好タイムを連発し、最終的に1分28秒761までタイムを縮め一旦ピットに戻った。コバライネンもコンマ4秒差の1分29秒155で2番手につけ、3月の合同テストで好調だった2台がセッション前半からタイムシートの上位に並ぶ格好となった。


関連のニュース

本日のレースクイーン

リアライズガールズ
夏川いづみ(なつかわいづみ)

スーパーGT Photo Ranking

フォトランキング