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投稿日: 2017.08.07 13:50
更新日: 2017.08.07 14:12

ブリヂストン 2017スーパーGT第5戦富士 レースレポート


スーパーGT | ブリヂストン 2017スーパーGT第5戦富士 レースレポート

2017年スーパーGT第5戦

 ブリヂストンタイヤ装着車がGT500(野尻智紀/小林崇志組、ARTA NSX-GT)、GT300(高木真一/S.ウォーキンショー組、ARTA BMW M6 GT3)両クラスにおいてポール・トゥ・ウインを飾る

開催場所:富士スピードウェイ
開催日:2017年08月05日(土)~2017年08月06日(日)

 2017オートバックスSUPER GTシリーズ第5戦は、舞台を富士スピードウエイに移し、決勝日に3万3500人の観衆を集めた。

 前戦菅生の第4戦でポールポジションを獲得した野尻智紀/小林崇志(ARTA NSX-GT/BS)が今季3度目のポールポジションからトップを堅持して優勝。
 
 GT300クラスでは、高木真一/S.ウォーキンショー(ARTA BMW M6 GT3/BS)が同じくポールポジションから2位以下に大差をつけて優勝。ブリヂストンユーザーが両クラスで予選/決勝を席巻した。

ARTA NSX-GT 2017スーパーGT第5戦富士
ARTA NSX-GT 2017スーパーGT第5戦富士

<予選>

 今季2回目の富士スピードウェイ開催となる第5戦。ポイントラインキング上位陣は、ハンディウェイトが嵩んで苦しい戦いとなるも、Q1のセッションから僅差の争いが展開された。
 
 開幕戦と第4戦でポールポジションを獲得しながらトラブルや不運な展開で思うようにポイントゲットできていなかった野尻/小林組が今季3回目のポールポジションを獲得した。
 
 GT300クラスでは、FIA GT3車両のBMW M6同士のポールポジション争いが展開されて、ブリヂストン装着車の高木/ウォーキンショー組が他社タイヤ装着車を抑えてトップタイムを叩き出した。

<決勝>

 サーキットの上空は雲に覆われていたが、時折太陽が顔を覗かせ、ドライコンディションで66周の決勝スタートが切られた。両クラスでポールポジションのマシンがスタートから2位以下にギャップを築きながら周回を重ねていった。
 
 GT500クラスでは、終盤にトップグループ各車の差が詰まる状況となったが野尻/小林組が後続を振り切って優勝。GT300クラスは、コンスタントに差を広げ、同クラス全車を周回遅れにする圧倒的な速さで優勝。

<優勝ドライバーのコメント>


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