投稿日: 2017.08.09 12:54
PACIFIC with GULF RACING 2017スーパーGT第5戦富士 レースレポート
PACIFIC with GULF RACING プレスリリース
【決勝】
決勝は7番手からジョノ・レスターのスタートレースを迎える。
オープニングラップでは開始早々に他車の接触コースアウトの隙に6番手に順位を上げての展開となる。序盤は、4位争いの31号車のプリウスとSUBARU BRZ R&D SPORTの後方でチャンスを窺う展開。
周回数が25周を迎える頃には上位陣がルーティンのピット作業でドライバーチェンジを行いはじめ、30周目にはジョノ・レスターもルーティンのピットインでジョノ・レスターから峰尾恭輔へドライバーチェンジを行い、4輪交換、給油のピット作業を完璧にこなし、最高の状態で峰尾恭輔をコースへ送り出す。
43周目にはGT300クラスの全車両が予定のピットインを完了し、その時点で峰尾恭輔は5番手に順位を上げて走行するが、その後は、果敢にプッシュしながら安定して正確なラップタイムを刻む安定した走行を行うが、実力が均衡する上位陣に順位の変動もなく、5位フィニッシュでレースを終える事となる。
表彰台には届かなかったが、ポイントを獲得しチームは確実に実力をつけ、次戦の鈴鹿1000kmに繋がる結果になった。