嵯峨宏紀選手

「今回はとにかくタイヤ温存ということで決勝は前半も後半も、タイヤをいたわる状態で走っていました。最後の方でメルセデスに追いつかれてしまいましたが、ペースがあまりにも違いすぎたので無理に閉めることなく、自分のペースでレースを続けた結果、スバルに追いつかれずに済んだので良かったです」

「今年からチームメイトが新しくなって、またBoPの影響も大きくて前半戦はドタバタしましたが、今回ようやく表彰台に戻ってくることができたので、今後のプリウス31号車の活躍、そして凛太郎の成長、いろんな部分で期待してもらいたいと思います。次の鈴鹿1000kmにもチャンスはあると思うので、御期待ください!」

久保凛太郎選手

「去年1年間、アルナージュレーシングで走らせてもらっている時、ひたすら無交換の第1スティントやっていたので、それしかレースしたことがなかったものですから、やり方は理解していて(苦笑)。

「そのなかでブリヂストンのタイヤとプリウスというパッケージで、どう温存しようかなというのを、ずっと考えていました。公式練習やウォームアップでずっと走って、確かにタイムの落ちも少ないから、行けるだろうとは思っていましたが……」

「いざ決勝をスタートしたら、ちょっとやばいかもと思った部分はありましたが、嵯峨さんがしっかりとつないでくれたので、こういう結果を得ることができました。初めての表彰台で号泣するかなと思ったのですが、そんなに泣けなかったので、優勝して号泣したいと思っています」

金曽裕人監督

「作戦も含めて、予定していたことがすべてできて、今の富士でJAF-GTとして3位まで行けたのは、すごい成果だと思っています。ドライバーもよく頑張ってくれましたし、何においてもブリヂストンのタイヤが交換せずとも同じタイムを刻むことができた。確かに交換する手もありましたが、HWをたくさん積んでも速いFIA-GT3勢との違いも含めて、簡単に抜けるような状況ではなかったので、作戦も含めてすべて理想的に進んだんじゃないかと思います」

「宏紀も凛太郎も、こちらからの指示どおりのことをしてくれましたし、非常にいい仕事をしてくれました。次の鈴鹿1000kmでは上位陣はHWが重たい状況なのでここぞとばかりに大量得点を狙いに行きます。期待していてください!」

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