第8戦 ツインリンクもてぎ
マシンの全てを引き出して悔いのない2位

 決勝に向けてのセットに多少不安があったチームは、ウォームアップ走行でセットの確認を行った。予想していた動きと違ったので、車をアジャストしてスタートを待った。

 スタートドライバーは高木真一。高木は2番手をキープしたまま、周回を重ねるが、ポールポジションのクルマに徐々に離されてしまう。しかし、高木は前日からタイヤ無交換の作戦を練っていたのでタイヤをいたわりつつ、周回を重ねていった。
 
 16周目にはトップのクルマがピットインを行い、トップに躍り出た。20周を過ぎたあたりからタイヤのグリップが心配になりはじめたエンジニアは無線で高木にタイヤの状態を聞いた。高木は無交換で行けるとの回答で、作戦を実行することになった。

 そして31周目にピットインを行い、ショーン・ウォーキンショーに代わった。ドライバー交代と給油のみ済ませ、ショーンはコースに復帰。作戦通り見事1番手をキープしたまま周回を重ねた。
 
 初めてのコースにもかかわらず、何度もこのコースでレースをしたことがあるような走りでショーンは走行を重ねた。ラップタイムは速かったものの、2番手を走っていた65号車は更に速いペースで徐々に差を縮めてきた。
 
 残り3周で背後に迫り、何とか抑えるものの、次の周のストレートで抜かれてしまい、トップの座を受け渡してしまった。そのまま追いつくことができず2位でレースを終えた。

 数字上ではチャンピオンの可能性はあったもののライバル達はとても手強いので、このレースで勝つことだけを考えてレースに挑んできただけに悔しい結果となったが、クルマのポテンシャルを最大限引き出し、素晴らしいレースを展開できたので良い締めくくりになったレースだった。

 応援して下さった皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。来年もご声援宜しくお願いします。

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