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投稿日: 2016.06.04 20:51
更新日: 2016.06.04 20:54

『グランツーリスモSPORT』日本向け発表会開催。価格とパッケージが明らかに

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インフォメーション | 『グランツーリスモSPORT』日本向け発表会開催。価格とパッケージが明らかに

 6月4日、渋谷ヒカリエで11月15日発売予定のプレイステーション4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』の発表会が行われ、日本で初めての概要説明、そして日本における価格とパッケージの説明がなされた。

 世界中で評価を得ているリアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ』シリーズの最新作となる『グランツーリスモSPORT』。すでに5月19日、イギリスのロンドンで開催されたアンベイルイベントで多くの概要が発表されたが、この日はシリーズプロデューサーである山内一典氏によって、改めて日本語概要が説明された。

『グランツーリスモSPORT』について説明する山内プロデューサー
『グランツーリスモSPORT』について説明する山内プロデューサー

■車種・コースはPS4対応で全面リニューアル

 今回の『グランツーリスモSPORT』は、山内氏によれば「『グランツーリスモ1』以来のレースゲームでのイノベーション」という新たな作品となる。プラットフォームがプレイステーション4に変更されることもあり、収録車種、コースもすべてポリフォニー・デジタル社の内製となり、これまでのデータがすべて作り直され、「史上最もクオリティが高い」内容となっている。これらはすでにティザー映像等でもうかがい知ることができる。

 また、後述の“チャンピオンシップ”に対応するべく、収録車種はパフォーマンスによってグループ化。実際のレースのように、性能調整(BoP)が施される。車種台数は140台で、すべて内装・外装とも高いクオリティで作り込まれているという。コースについては、発売時19ロケーション、27レイアウトが用意される。初登場となるハーフマイルオーバルや、日本の首都高速をモチーフとしたコース、復活となるダートトラック等がPS4クオリティで用意される。

『グランツーリスモSPORT』では、ショートオーバルも収録される。
『グランツーリスモSPORT』では、ショートオーバルも収録される。
首都高をモチーフに作られた『東京エクスプレスウェイ』
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