GT300クラスでは、GT300マザーシャシー勢が速さをみせた。最速となったのは加藤寛規がドライブしたシンティアム・アップル・ロータスの1分58秒411というタイム。2番手には松井孝充がドライブしたVivaC 86 MCの1分59秒125という結果となった。3番手には31号車TOYOTA PRIUS apr GTが続き、JAF勢がトップ3を占めている。GT3勢の最上位はマネパ ランボルギーニ GT3の4番手となった。
また、このセッションでは早くも第6戦鈴鹿で起用が予定されている第3ドライバーたちも走行している。シンティアム・アップル・ロータスに乗り込んだ牧野任祐、VivaC 86 MCの山下健太、TAISAN SARD FJ AUDI R8に乗り込んだ中野信治、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3に乗り込んだドミニク・ファーンバッハー等、注目どころが周回。特に牧野は9周という周回ながら、早くも加藤の1秒差程度のタイムをマークしている。
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