ドライバー/立川祐路
「想定していたよりも気温・路面温度ともに低く、タイヤのウォームアップに非常に苦しむことになりました。本来のタイヤの性能を発揮することができず、クルマのバランスもテストと違い、それをなんとか合わせこんでいきたかったのですが、赤旗と雨で中断され、正直やりきれなかったところもあります。ただ終わったことは仕方ない。明日はその分を挽回しにいきたいと思っています」
ドライバー/石浦宏明
「公式練習は雨が降ったこともあり、なかなかドライブすることができませんでした。気温も低く、タイヤに熱を入れることが難しかったですね。バランスもテストまでとは異なり、その改良を雨のなかでもトライしていきました。その甲斐もあって、予選では朝よりもフィーリングは良かったのですが、厳しい展開になってしまいましたね。#6 LC500とはコンマ3秒程度の差だったので、その足りない部分をこれから詰めていかなければいけません。レースではどうやって追い上げるのかを、しっかり考えていきたいですね」
浜島裕英監督
「気温が低かったとはいえ、#6 LC500にコンマ3秒差をつけられてしまったという現実は、よく分析しなければいけません。今日はコンディションがコロコロと変わりましたし、難しい一日でしたね。ただ、そのなかでも見直すべき点はありましたので、よく考えていきたいと思います。レースは順位がかなり乱れそうですし、まずは完走を目指して走るしかありませんね。そうすればチャンスはあると思っています」
