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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.04.11 13:02

arto-PANTHER TEAM THAILAND スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

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スーパーGT | arto-PANTHER TEAM THAILAND スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

 ジャルーンスルカワッタナもタイヤに違和感をおぼえながら安定した周回を重ね、クラス優勝者から3周後れでレースを完走しました。完走車中最下位ではありましたが、出走29台中27番手となるレース中ベストラップタイムを記録し、第2戦以降に希望をつなぎました。

■正式結果

公式予選 クラス28位(出走29台)1分28秒587
決勝クラス24位(出走29台)48周(3周遅れ)

■コメント

Aドライバー:ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ

 交代してコースに出て5周ほど走るとアンダーステアが出てきました。運転するのは大変でしたが、決して悪くない週末だったと思います。クルマの調子が非常に良いのが嬉しいです。セッティングはまだ完全ではありませんが、今年は昨年よりも良い成績を出せる手応えを感じたレースでした。

Bドライバー:ナタポン・ホートンカム

 初めてスタートを担当したので少し緊張しました。スタートするとタイヤの感触が悪く、走り続けるのが難しいと感じたのでチームと相談してピットインしました。それからは安定したラップタイムで走れ、順位を上げることができました。昨年はレース中のラップタイムが不安定でしたが、RC F はフィーリングがとても良く、今後のレースがとても楽しみ
になりました。

チーム監督:ステポン・サミタシャ

 岡山国際サーキットは狭いので、今回は事故がないようにと思っていました。ドライバーがしっかりレースをまとめてくれて無事フィニッシュできて良かったです。順位はまだまだ満足いくものではありませんが、RC Fで最初のレースだったことを考えるとまあまあの結果です。

 昨年は最下位ばかり走っていましたが、今年は予選のタイムを見てもわかるようにライバル車と戦えるレベルの速さが出せるようになりました。今回は天候に苦しみましたが、富士スピードウェイでの第2戦では良い結果が出せそうだと期待しています。

ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ(左)、ナタポン・ホートンカム(右)


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