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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.05.21 12:41
更新日: 2018.05.21 12:43

D’station Racing 2018スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーGT | D’station Racing 2018スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

星野 敏
Satoshi Hoshino / Team Principal
今回は予選で7番手を獲得し、最高位からのスタートだったので期待していました。序盤、藤井選手がうまく順位を上げてくれて5番手まで浮上し、いいレースになるかと思いましたが、タイヤと路面とのマッチングに苦戦してしまいましたね。スヴェン選手も頑張ってくれましたが、ポイントは獲れませんでした。今回、併催のポルシェ カレラカップ ジャパンで表彰台は獲れたので、個人的には嬉しい週末でしたが、今までずっとポイントを獲ってきただけにそこは残念ですね。皆さん応援ありがとうございました。

佐々木主浩
Kazuhiro Sasaki / General Manager
ノーポイントに終わってしまったのは非常に痛いですね。ウエイトハンデを40kg積んでいながら予選最高位の7番手につけていられたので、決勝レースでは予選順位よりも前の順位でフィニッシュして欲しいと思っていました。それだけに今回は少し残念です。ただ、次戦のタイは昨年も表彰台を獲得したレースですし、ポイントランキングも5位で、トップとの差もそれほど離されていません。もう一度チームをまとめ上げて、チャンピオン争いでもしっかり残れるように巻き返していきたいと思っています。

D’station Racingの星野敏代表と佐々木主浩総監督

武田敏明
Toshiaki Takeda / Team Director
スタートでは藤井選手がふたつ順位を上げてくれ、想像以上にいい流れでレースを始められました。タイヤをケアしなければならないのはスタート前から分かっていましたが、そこは想定以上に苦しくなってしまいましたね。そのなかで藤井選手が順位を守ってくれましたし、展開に恵まれていましたが、後半もタイヤのパフォーマンスがうまく発揮できませんでしたね。接触等もありペースを上げられませんでした。ポイントは獲りたかったですが、後半戦に向けて差は少ないので、いろんな面を見直し、きっちり仕切り直して次戦に挑みたいと思います。

藤井誠暢
Tomonobu Fujii / Driver
7番手スタートから2台を抜けて、5番手に浮上することができました。ペースとしては悪くなかったのですが、選んだタイヤとコンディションが合わず、早めのピットインをすることになってしまいました。後半スヴェン選手が硬めのタイヤでプッシュしてくれましたが、思ったよりもペースが上がらず、コース上でのスピードも足りなかったかもしれません。できればポイントを獲れればと思っていただけに残念です。ただ、まだランキングでは6点差の5位なので、ここから良いレースを続けていけるよう、しっかり準備をしていきたいですね。

スヴェン・ミューラー
Sven Müller / Driver
予選はいいラップタイムを記録できたし、僕にとって鈴鹿でいい走りができたのは良かったよ。予選まではタイヤもすごく良かった。レースでは藤井選手がふたつポジションを上げてくれたのは素晴らしかったけど、路面温度が序盤は高すぎ、終盤は低すぎて、タイヤに苦しんだね。ピットストップもうまくいったし、チームのパフォーマンスにも満足しているけど、タイヤについては運がなかった。次のタイは昨年良い思い出があるレースだ。ポルシェは雨ですごく速いから、また雨が降ってくれればいいね。次こそはいいレースにしたいと思っているよ。

藤井誠暢とスヴェン・ミューラー


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