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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.05.24 17:32
更新日: 2018.05.24 17:41

K2 R&D LEON RACING スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーGT | K2 R&D LEON RACING スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

5/20(日) 決勝15:20~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:22-20℃ 路温:35-30℃

昨日の風もおさまり、晴天で迎えた決勝日。

各チーム、ウォームアップ走行に向けて準備を進めていた時タイミングモニターのシステムダウンにより、ウォームアップ走行が40分遅れでスタートと急遽発表された。

そのことにより、レーススタートも当初の時間から40分遅れでのスタートとなった。

ウォームアップ走行ではドライバー交代、ピット作業の動きを確認し、レースへ向けて準備を整えた。

スタートドライバーは黒澤選手が担当。

6番手からスタートするも、思うようにペースを上げられずオープニングラップで1つ、2周目にもう1つポジションを落とし8番手に。

6周目から500クラスのマシンが絡みだし、なかなか自分のペースで走行ができない。

LEON CVSTOS AMG
LEON CVSTOS AMG

トップ集団を必死に追うも、周回を重ねる度に引き離されてしまう辛い展開だったが12周目に大きなクラッシュが発生したため、セーフティーカーが導入される。

これにより前車とのギャップは無くなり、LEON CVSTOS AMGにとってオーバーテイクのチャンスとなる。

クラッシュ車両の回収が終わりコース上がクリーンになると、セーフティーカーが17周目にピットイン。

LEON CVSTOS AMGも同時にピットインし、給油、タイヤ交換、ドライバーを黒澤選手から蒲生選手に交代しコースに戻る。

周りのマシンよりペースよくラップを重ねるも、全車ピット作業を終えた時点でLEON CVSTOS AMGのポジションは8番手。

ライバル達はピット作業の時間を短くするために、タイヤ無交換等の作戦をとってきた。

2番手からLEON CVSTOS AMGまでは団子状態。オーバーテイクするタイミングを伺いながら周回を重ねる。

レース終盤、LEON CVSTOS AMGはライバル達に幾度となく並びかけオーバーテイクを試みるもなかなか抜くことが出来ずにいた。

それでも残り2周目で1台をパスし、7番手に上がりそのままチェッカーを受けた。

3戦目を終えて、ポイントランキングは6位。次戦はシリーズ唯一の海外戦タイラウンド。

着実にポイントを積み重ねていきたい。


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