5/20(日) 決勝15:20~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:22-20℃ 路温:35-30℃
昨日の風もおさまり、晴天で迎えた決勝日。
各チーム、ウォームアップ走行に向けて準備を進めていた時タイミングモニターのシステムダウンにより、ウォームアップ走行が40分遅れでスタートと急遽発表された。
そのことにより、レーススタートも当初の時間から40分遅れでのスタートとなった。
ウォームアップ走行ではドライバー交代、ピット作業の動きを確認し、レースへ向けて準備を整えた。
スタートドライバーは黒澤選手が担当。
6番手からスタートするも、思うようにペースを上げられずオープニングラップで1つ、2周目にもう1つポジションを落とし8番手に。
6周目から500クラスのマシンが絡みだし、なかなか自分のペースで走行ができない。
トップ集団を必死に追うも、周回を重ねる度に引き離されてしまう辛い展開だったが12周目に大きなクラッシュが発生したため、セーフティーカーが導入される。
これにより前車とのギャップは無くなり、LEON CVSTOS AMGにとってオーバーテイクのチャンスとなる。
クラッシュ車両の回収が終わりコース上がクリーンになると、セーフティーカーが17周目にピットイン。
LEON CVSTOS AMGも同時にピットインし、給油、タイヤ交換、ドライバーを黒澤選手から蒲生選手に交代しコースに戻る。
周りのマシンよりペースよくラップを重ねるも、全車ピット作業を終えた時点でLEON CVSTOS AMGのポジションは8番手。
ライバル達はピット作業の時間を短くするために、タイヤ無交換等の作戦をとってきた。
2番手からLEON CVSTOS AMGまでは団子状態。オーバーテイクするタイミングを伺いながら周回を重ねる。
レース終盤、LEON CVSTOS AMGはライバル達に幾度となく並びかけオーバーテイクを試みるもなかなか抜くことが出来ずにいた。
それでも残り2周目で1台をパスし、7番手に上がりそのままチェッカーを受けた。
3戦目を終えて、ポイントランキングは6位。次戦はシリーズ唯一の海外戦タイラウンド。
着実にポイントを積み重ねていきたい。