この時点で3位のNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮選手)とのギャップは14秒ほど。まずは差をなくすために我慢の走りとなります。残り10周を切ってその差は16秒と拡がってしまいました。一方で逆に後方から一気にペースを上げてきていた、No.36 au TOM’S LC500(関口雄飛選手)が徐々に佐々木の後方へ。
 
 ファイナルラップでテール・トゥ・ノーズとなりシケインでサイドバイサイドへと持ち込まれてしまいます。軽く接触し2台ともにバランスを崩してしまいますが、佐々木は冷静に状況を見極めて4位を守り切ってフィニッシュとなりました。

 ポディウムには届きませんでしたが、今季最上位で貴重な8ポイントを加算し、ランキングも浮上できました。次戦は6月30日~7月1日に開催されるシリーズ唯一の海外戦タイのチャン・インターナショナル・サーキットとなります。1カ月以上のインターバルがありますので、また入念に対策を練って臨みます。引き続きカルソニック IMPUL GT-Rへのご声援よろしくお願いします。

TEAM IMPUL NEXT Race Information

全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦 5/26(土)~27(日) スポーツランドSUGO
SUPER GT 第4戦 6/30(土)~7/1(日) チャン・インタナショナル・サーキット

ドライバーからのコメント
佐々木大樹

「たくさんの応援ありがとうございました。次こそは表彰台に上がるべく、あと1ヶ月ちょっとの期間で強くなって帰ってきます」

ヤン・マーデンボロー

「手堅い結果でしたが、表彰台以上を目指して引き続き頑張ります。応援ありがとうございました」

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