投稿日: 2016.08.11 19:39
更新日: 2016.08.11 19:44
更新日: 2016.08.11 19:44
関口雄飛 スーパーGT第5戦富士レースレポート
Ramblas プレスリリース
関口雄飛プレスリリース
2016年8月11日
SUPER GT 第5戦富士、ペース的には厳しいレース展開となるも、粘りの走りを魅せた関口雄飛は、連続入賞記録を14戦へと伸ばす!
2016年SUPER GT 第5戦、『2016 AUTOBACS SUPER GT Round 5 FUJI GT 300km RACE』は、8月6~7日に、静岡県、富士スピードウェイで開催されました。
前戦SUGOでは、予選14 番手スタートから関口雄飛が怒涛のオーバーテイクをみせ、中盤までに2番手まで浮上し、トップ争いを展開してくれました。残念ながら赤旗中断により、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHは5位入賞に留まりましたが、高いパフォーマンスをみせたことは確かです。チームとしては苦手意識が高い富士スピードウェイで開催される第5戦にも、大きな期待を抱いて臨みました。
金曜日、チームメイトの国本雄資選手と高速インター出口で待ち合わせ、一緒に昼食をとった関口雄飛は、午後2時半からのヨコハマ・タイヤのミーティングに出席。坂東正敬監督とともに、週末のレースに向けて、タイヤ選定をどうするか、戦略をどうするかといった綿密な打ち合わせをしました。その後、TRDのエンジニアとのミーティングや、各種取材、撮影などをこなし、早めにホテルに戻って体調を整えました。
土曜日の朝のフリー走行は、開始早々6分で赤旗が出るなど波乱の予感がありましたが、48分にも赤旗が出て、なかなか思うようにプログラムが進められません。タイム的には1分30秒175で9番手と、微妙なポジションでした。