26周を終えた時点で、クラストップはピットを済ませていないARTA BMW、2番手にリーガルフロンティア ランボルギーニGT3、3番手にマネパ ランボルギーニ GT3、4番手にK-tunes RC F GT3が続く形に。

 トップを走るARTA BMWは29周を終えた時点でピットイン。タイヤを交換してピットアウトしていったが、先にピットを済ませていたGAINER GT-Rの前には出られず、その後方の暫定10番手でコースに復帰した。

 41周目終わり、暫定2番手の初音ミクAMGがピットイン。タイヤは交換せず、給油とドライバー交代のみ行いピットアウト。こちらは9番手でコースに復帰した。

 最後までピットを引っ張っていたシンティアム・アップル・ロータスは43周を終えたところでピットへ。これでGT300は全車がルーティンワークを終えて、GAINER GT-Rが見た目上でもトップに浮上。6秒以上後方の2番手にARTA BMW M6 GT3、3番手にSYNTIUM LMcorsa RC F GT3が続く格好となる。

全車がピットを終えた段階でトップに浮上したGAINER TANAX GT-R
全車がピットを終えた段階でトップに浮上したGAINER TANAX GT-R

 トップを走るGAINER GT-Rは2番手のARTA BMWより6周早くピットインしているため、レース終盤のタイヤライフが心配されたが、ドライブする平中克幸はこれまでに築いてきたマージンを生かしながらペースをコントロール。49周目終わりにはギャップを7.41秒まで広げてみせる。

 その後も危なげない走りでレースをリードした平中は、最終的に3.569秒のマージンを持ってトップチェッカー。チームに2017年第4戦SUGO以来の勝利をもらたすとともに、2018年型ニッサンGT-RニスモGT3に初優勝をプレゼントした。

 2位は残り3周までARTA BMWが確保していたが、56周目にSYNTIUM RC FとLEON AMGを交わした31号車TOYOTA PRIUS apr GTとバトルを繰り広げて、ランオフエリアにはみ出した際に右リヤタイヤがパンク。緊急のピットインを余儀なくされ戦線を離れることに。

 これで2位には31号車プリウスの平手晃平が浮上。3位にSYNTIUM RC F、4位にLEON AMGが続く結果となった。

 5位はリーガルフロンティア ランボルギーニ、6位は38番グリッドからのスタートだったマネパ ランボルギーニが確保。タイヤ無交換作戦を採った初音ミク AMGは7位でチェッカーを受けている。

 2018年のスーパーGT第5戦は8月4~5日に富士スピードウェイで開催。今季最長の500マイルで争われる1戦だ。

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