各チームとも、走行を重ねていくものの、大きくタイムアップを果たすマシンは現れず。そのまま定刻の10時45分を迎え、GT300の専有走行を迎える。この時点でトップはロータス、2番手にVivaC 86、3番手にUPGARAGE 86とマザーシャシー勢が上位を独占していたが、セッション終了間際にLEON SLSが1分59秒360で2番手に浮上。マザーシャシーの間に入ってみせた。
また、同じタイミングでマネパ ランボルギーニGT3が130Rでスピンする場面も見られたが、クラッシュなどには至らず。そのまま専有走行は終了となった。

事前の予想通り、鈴鹿と相性の良いマザーシャシー勢が速さをみせたが、FIA-GT3勢も続いており、その差はわずか。公式予選では激しいアタック合戦を見ることができそうだ。
ノックアウト計で公式予選は、このあと14時30分にスタートする。
