更新日: 2018.10.22 19:40
アウディジャパン 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート
スーパーGT第7戦オートポリス、2台のアウディR8 LMSが我慢強く完走
◆Audi Team Hitotsuyamaは予選18位から、着実な走りをみせ14位で完走
◆Team TAISANは最後尾スタートから追い上げ、20位完走を果たす
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ・ノアック)は、アウディR8 LMSで2018年シーズンのスーパーGT GT300クラスに参戦するカスタマー(プライベート)チームをサポートしています。10月20日(土)、10月21日(日)、オートポリス(大分県 1周4,674m)で2018 SUPER GT第7戦となる『AUTOPOLIS GT 300km Race』が開催されました。
今大会にも新型アウディR8 LMSを擁する#21 Audi Team Hitotsuyama(アウディ・チーム・ヒトツヤマ)と、#26 Team TAISAN(チーム・タイサン)の2チームが参戦。予選、決勝レースともに快晴に恵まれ、2日間でのべ3万930人ものファンがオートポリスを訪れました。
公式予選日、午前中は肌寒かったものの、午後には気温も15度を超えタイムアタックには絶好のコンディションとなりました。予選Q1、Audi Team Hitotsuyamaはリチャード・ライアン選手が、Team TAISANは川端伸太朗選手がそれぞれ担当しました。ともにタイム更新を狙ったラップの最中に不運にも赤旗で予選は中止。その結果、両チームともQ1を突破することはできず、Audi Team Hitotsuyamaは予選18位、Team TAISANは23位という結果となりました。
その後、Team TAISANには不運が重なり、赤旗後のピットイン不履行としてペナルティが課され、最後尾スタートなりました。
秋晴れのもと、決勝レースがスタート。Audi Team Hitotsuyamaは第1スティントをリチャード・ライアン選手が担当。着実な走りで15位までポジションアップして第2スティントを担当する富田竜一郎選手へとドライバー交代。富田選手はタイヤをいたわりながら我慢強く走り続け、14位完走となりました。
Team TAISANは第1スティントを山田真之亮選手が担当。冷静な走りで18位までポジションをアップし、第2スティントの川端伸太朗選手へとバトンタッチしました。ここからの追い上げが期待されましたが給油トラブルが発生、予定外のピットインを余儀なくされ20位完走という結果になりました。