87号車 Kimiya Sato コメント
スタートから元嶋選手がポジションを上げていってくれ、タイミングのいい所で自分にバトンをつなぐことができた。結果、トップ争いの所でピットアウトできて何台かオーバーテイクし、勢いが衰えること無く2位でゴールすることができた。
運がなかったり展開に恵まれなかったりと色々とこれまでのレースあったが、ようやくうまく繋げることができた。ありがとうございました。
87号車 Yuya Motojima コメント
オートポリスはタイヤへの負担が大きいので、自分も含めて周りの展開が全く読めなかった。スタートからトップグループで走れるペースはあったので、戦略はチームに任せて何も考えず、ドライビングに集中できた。
後半は佐藤選手が強いレースをしていたので、安心できたが、2位を走っていたので、レースがとても長く感じた。地元でたくさんの方が応援に来てくれている中で表彰台に乗ることができて嬉しく思う。良いタイヤを準備してくれたヨコハマさんと、ピットワーク、マシン、戦略をパーフェクトに揃えてくれたチーム、チームメイトに感謝しています。
88号車 エンジニアMasafumi Katsumata コメント
スタートは平峰選手が担当、オープニングラップで他社と接触、順位を18位まで落とす、11Lap目にドライブスルーペナルティーの裁定が出て、12ラップ目に消化26位まで後退、そこから巻き返して、8位まで上がり32ラップ目にピットインしマルコ選手に交代。24位で復帰後、怒涛の追い上げで、13位まで挽回してレースを終えた。
88号車 Kazuki Hiramine コメント
決勝スタートは自分が担当。スタート直後のターン3で接触しスピン。避けきれなく悔しいが、僕もミス。チームの皆さんに申し訳無い。
マルコに代わってからも懸命に追い上げてくれたが、13位でフィニッシュ。悔しい思いがあるが強くなって帰ってきます。よろしくお願い致します。
今大会も沢山の応援、有難う御座いました。次戦は最終戦。勝ってシーズンを締めくくりたい。
88号車 Marco Mapelli コメント
予選は上手く進み、決勝でも適切な戦略を準備していた。勝てるポジションからスタートしたが、1ラップ目のミスで勝利の可能性を失ってしまった。でも、これがモータスポーツ。次戦もてぎが今は楽しみだ。
監督コメント
とっても苦手なサーキット、オートポリス! 今シーズンはオートポリスの事前タイヤテストにも参加させて頂き、良い感触は得ていました!
何とか、菅生のリベンジをとの思いがチーム全員に漲っている。いけるかも! チームは確実に車両のポテンシャルを引き出せる力が今は有ります。ワークスドライバーのマルコさんも、とても良いアイデアをくれます!
予選は、今シーズン初の2台揃ってQ1通過のシングルポジションスタートです。2台とも、昨年より3秒近く速くなっている。セットの重要性を改めて感じた!
決勝は、88号は本当に残念。我々の車両はとてもブレーキがストロングポイント。車両カメラを確認したが、明らかに前車のブレーキランプが早く当ドライバーは逃場を失い接触! 残念ながらドライブスルーを勝負圏からは脱落!
しかし、2人のドライバーは全力疾走! 特にマルコさんのラップはGT3マシン中トップではないだろうか?
87号はやっと本来の姿を見ることができたらと思います! もっと早くにこの様な結果が出ていたのに? 前戦菅生での納得いかない結果をドライバーが受け入れ前向きな姿勢が2位表彰台を獲得したと思います!
さあ、来月の最終戦!勝利を確実にするよう全員で戦います! スポンサーの皆さま、ファンの皆さん宜しくご支援をお願い致します!