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スーパーGT ニュース

投稿日: 2019.04.15 11:50
更新日: 2019.04.15 13:39

ニッサン 2019スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

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スーパーGT | ニッサン 2019スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

 その後、#1 NSX-GTに対する接触行為で1台がペナルティを受け、#23 GT-Rは2位、#12 GT-Rは3位で表彰台を獲得。開幕戦で2台のGT-Rが表彰台に上がる活躍を見せました。

 高星がスタートドライバーを務めた#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星明誠/ヤン・マーデンボロー)は、マコヴィッキィの#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ)とバトル。
 
 22周目にマコヴィッキィが高星をかわし、6位に浮上すると、#1 NSX-GTの後退で5位へ。最終的には表彰台まであと一つの4位となりました。#24 GT-Rも5位で続き、荒れたレースながらニッサンGT-RニスモGT500は4台すべてが入賞し、ポイントを獲得しました。

ロニー・クインタレッリ(#23 MOTUL AUTECH GT-R /決勝2位)

「少し硬めのタイヤでスタートしたのですが、雨が強くなってきてしまい、序盤はパフォーマンスを発揮できませんでした」

「それでNSX勢に抜かれてしまったのですが、タイヤが温まってからはペースも上がって、追い上げていけると思ったので、途中で終了となってしまったのは少し残念です。ただ、コンディションを考えると仕方なかったと思います。次の富士は得意にしているので、優勝を目指して頑張ります」

松田次生(#23 MOTUL AUTECH GT-R /決勝2位)

「決勝前のウォームアップ走行で、ロニーがスタートしたよりも硬めのタイヤを履いてテストしました。コンディションと合わずにまったくグリップしなかったので、短い時間のなかで、スタートに向けていい判断材料を作れたと思います」

「今回はレースでの獲得ポイントは半分になってしまいましたが、それだけにポールポジションの1ポイントはチャンピオン争いに向けて大きく影響してくると思います。次戦の富士も頑張ります」

【GT300クラス】

リアライズ日産自動車大学校GT-Rが5位入賞

 今シーズンからの参戦となる#56リアライズ日産自動車大学校GT-R(平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ)。予選8位から平峰がスタートすると、多くのGT300車両がアクシデントに見舞われるなかで着実に走行し、順位を上げていきました。
 
 赤旗中断後の23周目、この時点で4位を走行していた#56 GT-Rですが、インを付こうとした車両を避けようとしてグラベルへ。5位でフィニッシュしました。

リアライズ 日産自動車大学校 GT-R
リアライズ 日産自動車大学校 GT-R
G300クラスに参戦する6台のニッサンGT-RニスモGT3
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