■公式予選
Q1:ヘイキが健闘するもQ2進出ならずの11番手

 29日(土)Q1開始時点で気温33度、路面温度39度と、例年よりは暑さが和らいでいるなか、残り7分でコースイン。今回Q1アタッカーを任されたヘイキは、ハード系タイヤを選択。

 コースイン早々からペースを上げていき、3周目にアタックに入ったヘイキはセクター1で20秒前半の好タイム、セクター2で31秒台、セクター3も32秒台と、チェッカーまで残り1分半となった時点で、1分24秒406のトップタイムをマーク。

 まだタイムは伸びると続いて4周目もアタックを敢行してコンマ1秒削る1分24秒327と健闘みせるも、小さなパーツに不具合があり不安定な状態でのアタックとなってしまい、他車にかわされて11番手となった。

ヘイキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)
ヘイキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)

■決勝
■ウォームアップ走行

 30日(日)に、サーキットサファリ後の13時25分から設定されたスタート前20分間のウォームアップ走行は、気温32度、路面温度46度のコンディション。

 今回スタート担当のヘイキが決勝第2スティント用のタイヤをまずは皮むき。次に決勝スタートタイヤと同じ種類のユーズドタイヤに交換して計8周を走り終えピットイン。

 交代した中山は、5周ほど決勝セットの確認走行を実施。トータル13周を走行し1分26秒000の5番手タイムで決勝への準備を整えた。

DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)
DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)

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